焙煎(ロースト)や挽き方で味覚に違いがあるように、使う豆の分量によっても味覚に違いがでてきます。
通常、コーヒー1杯当りの粉の分量は約10g(メジャースプーン1杯)とされています。
同じコーヒーでも分量を多く使うと、苦味が強くなり、逆に少し少なめに使うと、軽く出来上がり、苦味も弱くなります。
同じことは、挽き方の違う同じコーヒーでもそうなります。
細く挽いたコーヒーの1杯と、粗く挽いたコーヒーの1杯を比べてみると、細く挽いたコーヒーが、より苦味を強く感じ、しっかりとした味わいになります。粗く挽いたコーヒーは、細い時よりも、ややあっさりとした味わいになり、ほのかな酸味も味わえます。
自分が一番美味しいと感じる分量は、各々違ってきますから、微妙な分量ですが、合う分量を見つけだして、より美味しくコーヒーを楽しむのもいいかもしれません。
**ここでちょっとアドバイス
「買ってきたコーヒーを適量の分量で抽出したんだけど、薄く感じたからコーヒーの分量を倍にして濃いめに入れたけど、濃くならなかった」と言われる方がたまにいらっしゃいますが、これは、その豆の焙煎が浅煎りの場合は、ほとんど味に変化はみられません。
濃いめを飲みたい時には、深めに煎ってある豆を使われてください。 |